
環wa
love for all hatred to none
パレスチナ問題を解決するために
私たちが繋がり
できることについて
環wa わ。めぐる。
1. 輪の形。巡って端のないこと。円環。
2. まわりまわる。めぐる。めぐらす。かこむ。循環。
本当によいもの、よいこと、必要なものを、人間性をもって、繋げていく。
Palestinian Background パレスチナの背景
終わらない抑圧。中東にあるガザは、世界で最も人口密度が高い場所の一つです。種子島ほどの面積に200万人の人が住む、 人口の約45%は14歳以下の子どもで、7割は難民となった人々です。土地をイスラエル軍に次々に追いやられ、行き場や家族を失い、難民になったパレスチナ人が長い間、不自由に住んでいるところです。そのような環境で今、終わらない空爆や、陸軍に追われ、小さな閉じ込められた土地内を、生き残るために逃げ回っている。彼らには、パスポートも、空港もなく、国境を自由に越える権利もありません。周囲にイスラエルが壁を建設し、海側も含めて完全に封鎖しているため、パレスチナ人は、脱出することもできないのです。人権を長い間奪われ、そして人間の尊厳までも奪われて、閉じ込められてきた。彼らは、私たちが思う当たり前の暮らしを知らない。私たちは同じ人間としてそれについて知り、注意を払い、この状態を止めなければなりません。
彼らは私たちの助けを必要としています。
Our Purpose
私たちの目的
多くの民間人が最も恐ろしい方法で窮地に追い込まれているにもかかわらず、なぜ、ガザの問題は解決しないのでしょうか。
ガザは本当に世界から見捨てられてしまったのでしょうか。私たちは彼らの悲惨な状況を、何処か映画でも観るかのような感覚で傍観しているだけではないでしょうか。世界では情報が錯乱し、自己の利益に意味を見出すことに歯止めがきかなくなって、お互いに無関心になり、力で解決するパワーゲームが脅威を増して、破壊力が猛威をふるっています。
それは、未来の子供へどんどんしわ寄せがいくばかりです。このままでは、彼らはもっと残酷な世界に住むことになるでしょう。もしかしたら、そこはもう存在しないかもしれない。私たちは遂に自らを滅ぼしていっている道を歩いている。世界の紛争や戦争のため、武器や核の保有が正当化され、それと同時に、便利な生活の追求によって、自然を破壊し、環境破壊も進んでいます。私たちは人間社会の混沌に埋もれ、意識しているかどうかにかかわらず、目をそらすことで誰かや何かをを傷つけてしまっています。このまま好き放題やっててはいけない。私たちは深刻に、謙虚になる必要がある時代に立たされています。社会で最も不可欠な秩序と人間性が失われていく中、その人間性を取り戻し、私たちがこの不自然で、不条理な状況を少しでも早く止め、正しい道へ方向転換する事への重要性に気付き、一人一人できることは何かを模索しながら、様々な分野にわたり、それらの問題に取り組む人々を繋いで、小さな気付きを、理解と共感を持って大きな輪にし、現実化していく。これからの、未来の共存のため、地球という私たちの家を守っていくために、誰にでもできる、小さな行いを実行していきたい。
人間性をあきらめない。
私たちはもう始めなければならない
Our Energy Transmission
より良いエネルギー伝達方
この絶え間ない騒音だらけの世の中だからこそ、私たちは、自分一人の時間を作り、相手を非難することよりも、自分とは何かとまず考えることが大事だとおもいます。そして自分は何ができるかを考えて、もっと柔軟に、クリエイティブになるということです。怒りも喜びもエネルギーですが、そのエネルギーは、有効活用したい。怒っている時の身体の影響とはものすごいものです。怒りは無視せず受け入れるべきですが、発電させては結局自分を痛めつけてしまう。笑ってる時や、善行をしているときの身体は確実に解放されていて、喜んでいます。魂が喜ぶ善行の伝達をしていきたい
about us
私たちについて
2023年10月7日に起こったハマスの奇襲攻撃の直後から行われているイスラエルの止まらない報復攻撃に強い不信感と拒絶反応を起こし、今まで見たことのない事実、全く異なる意見に触れ、多くの疑問を投げかけました。
近くに居る同じ人間が受けている恐ろしい現実に、無関心ではいられませんでしたが、強大な勢力を目の前に、無力感に苛まれました。このままこの状況が、世間の騒音にかき消されていってはならないと、強い意志で何かを自分でしなければならないという、責任のようなものを感じました。イスラエルと長くかかわった、私たちの経験を通して、理解と共感を持ちながら、パレスチナ・イスラエル、両者の平和を訴え、それらに関心のあるかたや、関わっている方々をつなげていき、良い変化を起こしたいと活動を始めました。
Mind Set
私たちが目標に向かうにあったって、持つべき基本的な心構え

非暴力.非殺傷主義

人間性の尊重


行動力

貢献、援助

相手の理解を深める

学習

敵を作らない

感謝、尊敬、思いやりの気持ちを持ちながら

Our Initiatives and Priority
私たちが思う必要なことを提示し、それらの活動を行っている方々や
団体を紹介し、支援を広げる
01
クリーン・シェルター (人道支援団体)
国内避難民に不可欠な救援物資を提供するため、ガザにおける衛生ニーズを即時に整える
何よりもまず必要としている即時の人道支援をしている団体;クリーンシェルターと連携し、日本の皆さんへ、彼らの活動を伝え、募金の協力をお願いしています。

パレスチナ人とイスラエル人のセバさんとトムさんは、国内避難民に不可欠な救援物資を提供するため、クリーン・シェルターを共同設立しました。2023年12月以来、クリーン・シェルターは慈善活動を行う個人や団体と協力・連携し、ガザの国内避難民キャンプの衛生環境や避難所の環境改善のための資金調達、調整を行っています。
起こっていることについて知ること、知識を増やすことはとても大事ですが、そうしている間にも、パレスチナの市民たちは、過酷な状況の中、私たちが想像を超す環境の中、必死に生きている。空爆だけでなく、飢餓の危機、栄養失調の危機、ゴミ汚染や、不衛生な環境からくる疫病の危機、身体的負担は壮絶なものです。まず何よりも大事なことが、窮地に陥るパレスチナ人の援助をすることです。私たちが、少しの気付きによって、失わなくてはよい命に手助けをする。緊急食料支援や、子どもたちの保護の必要性を知る。民間人の緊急の支援を必要性を理解し、それに向けて活動を迅速に行っていたいです。
私たちがまずできること。まず一番大切なことは、今助けを必要な人たちに手を差し伸べることです。
それは弱い立場の人たちに優先して行われるべきだとおもいます。特に無防備な女性や子供達が助けを必要としています。
02
停戦への呼びかけ
ガザには即時かつ持続的な停戦が必要です。国際社会では強大な軍事力を持つ国家が自らの利益のために力を行使し、無理を通すようなパワーゲームが頻繁に見受けられます。力をもった者が、力で解決する動きに歯止めが効かなくなって、世界から秩序が失われています。
ガザにいる人々は、今こうして話している間にも、明日には自分たちが罰せられるのではないかと恐れています。
彼らは、私たちには決して想像もできない恐怖を目の当たりにしています。
これまでの死、破壊、強制的な移動は、市民の命を軽視した軍事的・政治的な選択の結果です。全く異なる選択をすることができたはずですし、今、そうすることもできるはずです。
それは集団懲罰の戦争であり、ルールのない戦争であり、あらゆる犠牲を払う戦争なのです。
子どもたちは、この戦争を生き延びたとしても、外傷という目に見える傷だけでなく、度重なる避難、絶え間ない恐怖、目の前で家族が文字通りバラバラにされるのを目撃するなど、目に見えない傷をも背負うことになります。
恐怖を感じています。そして、疲れ果てています。
このようなことは、止めなければなりません。
私たちは世界中の人びととともに、この安保理とその理事国が、ガザ紛争にどのように対処するのか、注目しています。安保理は会合や決議を重ねるばかりで、この紛争に効果的に対処できていません。
一般市民が命を落とし続けている中で、安保理の動きが極めて遅々としたものであることを私たちは目撃してきました。
国際人道法を軽視した結果は、ガザの外にも波及するでしょう。それは、私たちの良心に重荷を背負わせ続けることになります。これは単なる政治的な不作為ではなく、政治的な共犯なのです。
私たちは国際人道法の下、約束された保護を求めます。紛争の両当事者へ停戦を訴えます。幻想と化した援助を、意味のある援助に変えるための場所を要求します。
これらを可能にするために、あなたがたにできることは何でしょうか?
03
パレスチナ人とイスラエル人への理解を深める
イスラエルとパレスチナ、双方の立場は異なり、悲しみと、怒りや、憎しみの連鎖が増加していく一方です。 そして、多くの人々は混乱している。 問題を平和的に解決するためには、お互いの立場を理解し、共通点を見つけることが大切だと思います。 人は、わからないものに不安を憶えるもので、嫌悪感を抱き、そして攻撃的になります。 相手の立場を自分の立場として踏まえることができれ ば、そこに相手との共通点を見ることが可能です。 目の前で起こっている“物理的な出来事”だけではなく、何故その様になっていったかということを、ユダヤ人とパレスチナ人の歴史や、文化、習慣などを通し、掘り下げて考えていき、それぞれ、不信感を先ず横に置き、相手の気持ちや心理を理解することを第一に重点を置き、そして私たち一人一人が、平和への構想を持つことが大事だと思います。認識の書き換えと変化とは苦痛でもありますが、進歩であって、生きる上で不可欠なものだと思うのです。
04
パレスチナへの長期的なサポートについて考える 物質的と精神的な面から
ガザを再建するには、とても長い月日が必要になるでしょう。そして彼らの心の復活には世代を超えていくことになるでしょう。地域・分野・対象者に対して取り組みfff教育支援について考えてみたいとおもいます。
05
テロや武力紛争が起きない社会をつくる
なぜテロ組織ができるのかを、根本から考える。 テロができる社会をみなおしていかなければならないとおもいます。
To Know, To Learn
知ること 活動とコミュニケーションの場
なぜそのような状況になっているのか、背景を知ることは、理解を深めます。たくさんの情報であふれかえりますが、私たちがお勧めできるものをここに紹介していきます。
慈善活動への資金援助
ガザ地区を襲う深刻な人道危機の中、資金援助によって、テント、トイレ、コミュニティ施設、清潔な水へのアクセスなど、基本的な衛生および避難所の解決策を提供することで、ガザの避難民コミュニティに即時の救援を提供します。
ジャーナリスト
命がけで現場の状況を追い、ガザの状況を伝えてくれる彼らの情報はとても貴重です。
本
映像
デモ運動
講演 情報
本を読んで知識や見解を広げよう。歴史、時代背景、宗教や
文字や静止画だけでは説明できない内容を、視覚的にとらえられる
声に出して、多くの人に生の声を知ってもらえる大切な行動。日本でも、パレスチナ問題についてデモをする方々がたくさんいる。参加してみよう。
講演会、セミナー、シンポジウム、レクチャーなど、目的に合わせて行ってみよう
歴史背景
イベント情報
固定場所での情報提供
その他身近にできること
パレスチナとイスラエルの歴史について知ると、現在起こっている状況を、掘り下げて考える
様々なイベントや展覧会に参加して、文化 や写真展などを通し、彼らを知る
そこへいけばいつでも、関連情報収集やコミュニケーションが図れる
身近でできることは意外とたくさんある。傍観者としてではなく、一人の責任者として、積極的に参加できる行いなどの提案
